Jali Organic Project

Jali Organic Project


Jali Organic Project


お金も無い・・・物もない・・・けれどここには豊かな土と緑と                  
                                           なにより世界一のパイナップルがある



肥沃な土扡に十分な降雨、そして燦々と降り注ぐ陽光に恵まれた「アフリカの真珠」ウガンダ。それに抱きかかえられるように佇むのは、地球上に僅か20程しかない古代湖のひとつに数えられる「ビクトリア湖」。この湖は100万年の歴史を持ち、多くの固有種が進化し、生息する「ダーウィンの箱庭」として知られる。ここには大小約3000もの島々が浮かび、そのひとつであるBussi島にあるJali村では、果樹の自生、群生に加え、伝統的な農法による果樹栽培が行われ、この島の果実は、甘く、果汁が溢れ・・・まぁ兎に角「美味」としか言いようがないのである。

 
 


 Phase1
▶Jali Villageここには豊かな土と緑と笑顔がある
▶Beginning 住民たちの理解を得ることと心を動かすことが最初の仕事だった
▶Movin'on 人々の心が動き、そしてプロジェクトが動きだした
▶Development プロジェクトがどんどん形になっていく
 


Phase2
▶Endeavor 我々は諦めなくなり…    
▶Change 考えるようになった
▶Chance 40日間興奮して眠れなかったよ
 


Phase3
▶The Fruits
遥かアフリカの孤島Jali村と世界の果ての間に実ったものは…



Index 目次
▶Jali Village ここには豊かな土と緑と笑顔がある
▶Beginning 住民たちの理解を得ることと心を動かすことが最初の仕事だった
▶Movin'on 人々の心が動き、そしてプロジェクトが動き出した
▶Development プロジェクトがどんどん形になっていく






父の遺言によりウガンダのビクトリア湖に浮かぶBussi島のJali村に 640エーカーの土地を譲り受けたことを知ったMoses Kibuuka Muwangaが、初めてその地を踏んだのは1995年のことだった。

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それまでは仲買人の摂取により、信じられないほどの低価格で買い取られ、売れ残ったものは廃棄されるがままであった作物を5倍から7倍の価格で住民たちから買い取り、ドライフルーツに加工し、海外でマーケットを拓こうと考えたのである。はじめに井戸を掘り、清潔な水を確保した。それから工場を作り、乾燥機を運び、来る日も来る日も作業者の訓練が続き、ようやくドライパイナップルが形になってきた。商売はここからが勝負である。つまり売らなければ意味がない。しかしその後思うように海外のマーケットを拓くことができず、長らく足踏み状態が続き月日は流れ、我々がこの島に足を運ぶまでにプロジェクト開始から既に15年が経っていた。




それまでは仲買人の摂取により、信じられないほどの低価格で買い取られ、売れ残ったものは廃棄されるがままであった作物を5倍から7倍の価格で住民たちから買い取り、ドライフルーツに加工し、海外でマーケットを拓こうと考えたのである。はじめに井戸を掘り、清潔な水を確保した。それから工場を作り、乾燥機を運び、来る日も来る日も作業者の訓練が続き、ようやくドライパイナップルが形になってきた。商売はここからが勝負である。つまり売らなければ意味がない。しかしその後思うように海外のマーケットを拓くことができず、長らく足踏み状態が続き月日は流れ、我々がこの島に足を運ぶまでにプロジェクト開始から既に15年が経っていた。


村の人々にプロジェクトの趣旨を説明。初対面の彼らとの対話は緊張感と警戒心溢れるものとなった。「生きて帰れるか正直不安だったよ」とMoses氏。






以後住民たちとの話し合いの場を何度も何度も設けて、ようやくプロジェクトに向けて村が一枚岩となってきた。プロジェクトに賛同する電気も水道もガスもないこの村にまず最初に必用であったのは清潔な水。早速井戸を掘った。工場も皆で作った。フルーツを乾燥させる為の機械も用意ができ問題は島への輸送であった。細い水路をくぐり抜けられて尚且つ数トンにもなる機械を運び込む為の木製フェリーを皆で作り皆必死で運んだ。これで最低限の設備と人材が揃った。



まずは最初に必要なのは”きれいな水”だった


 島へ運ぶにはいかだを作る必要があった。


 みんなで必死に押し上げた。








2008年には英国のオーガニック認証を受け、ORGANIC AWARDを受賞し、英国市場への足がかりが出来た。本プロジェクトは、FAR EAST inc.と連携し、2010年度ジェトロ開発輸入規格実証事業で採択され、日本貿易振興機構(ジェトロ)の支援を受け、製品レベルの向上、製造工場の改築、日本市場の参入も果たした。敢えてドナーを募り、支援による形でプロジェクトを運営することに重きを置かず、現にある豊富な農業資源と住民たちはじめプロジェクトメンバーによるビジネスでの運営を選んだ。厳しい選択ではあるが持続可能で強い社会基盤、経済基盤をJali村に作り上げるにはこれ以外にないというMuwanga兄弟の考えに他ならない。今後彼らにとって必要なのは彼らが作り出す製品を送り出す市場の拡大である。彼らが日本市場に寄せる期待は決して小さくはない。また日本市場に通用するべく努力も決して惜しまない。Muwanga兄弟の挑戦はまだ始まったばかりなのである。



ついに工場完成


 工場には笑いが絶えず…



Index 目次
▶Endeavor 我々は諦めなくなり…
▶Change 考えるようになった
▶Chance 40日間興奮して眠れなかったよ


2010年夏我々 FAR EAST は初めてウガンダのビクトリア湖に浮かぶ Bussi島 Jali村 へ足を踏み入れた。島の対岸から木製のカヌーを漕ぎ、蓮の華が咲き乱れパピルスが覆い被さるように生い茂る水面を滑るように進み、島の入り口 Jali村 の船着場に着く。 村の子供達は、初めて目にする日本人の姿が珍しいらしく、目を皿のようにしてじっと見つめており、話しかけると跳び上がって喜んだかと思えば急に恥ずかしがり黙りこくったりする。島は赤土と眼前を埋め尽くすほどの緑に覆われ、 なるほどこの島が「ある意味で」豊かであることは間違いないようだ。

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島を見渡しまず驚いたのは、あまりに豊かに映る島の植生であった。パイナップル、バナナ、ジャックフルーツ、パッションフルーツ、アボカド、コーヒー、サトウキビ、ジンジャー、バニラ、唐辛子のほか多種多様な植物が所狭しと自生或いは群生しているのである。しかもそれぞれの植生に勢いがあるのは、余程この土壌が豊かであり、ビクトリア湖に浮かぶ孤島ゆえ生態系が特別なのだろうか。とにかく住民のホスピタリティと一面青々と生い茂る様に「この島には金と物以外は何でもある」と思ったものである。



暫く経った頃、彼等の表情が変わっていた。


船着場から30分ほど歩くと、村人たちの手で建てたレンガ作りの工場が美しい島の景色に溶け込むように佇む。中へ入ると島の男女がいきいきと作業をしている。その中でも印象的なJaneは15人の母で元々は首都カンパラで暮らしていたが、兄夫婦が AIDS で命を落としたのを機に7人の実子と共にこの島へ越してきて8人の甥姪を養うに至ったという。この手の話は Jali村 では決して珍しい話ではなく、多くの孤児、未亡人が暮らしている。工場の設備は簡素ながらも最低条件は備えており当面の課題は、設備ではなく他にありそうだ。初めて届いたサンプルの品質は、日本市場で通用するには遠く及ばず、殊に衛生管理、品質管理、保存技術、包装技術に多くの問題点が見られた。ウガンダ国内の市場では、決して求められないスペックが日本市場では当たり前に要求される。日本で通用する品質に到達できれば、つまりそれは国際水準である。


論点はいつもinnovation





一から手ほどきした貿易事務

見知らぬ東洋人が突然現れて彼らが必要と感じないことを必要だと言い、あれが駄目これが駄目と連発し改善を迫る訳だが、可能性を信じ、諦めることなく、文句一つ言わずに要求に応えようとする彼らの進歩には目を見張るものがあった。手始めに虫や埃などの異物混入を根本から絶つ改築工事や作業手順に始まり、包装資材の変更、脱酸素剤の使用保管方法、保存技術、生産効率、品質安定、生産管理など彼らにとっては聞いたこともないことばかりで面食らった様子であったが、それでも諦めずに食らいついてきた結果、日本のハイエンド・マーケットで十分に通用する水準までわずか1年足らずで到達したのは予想を超える成果というよりほかない。

Ephraim 曰く、「何より有難いのは、我々が諦めなくなり、考えるようになったことだ。」



 会議は喧々諤々



 丁寧さと正確さが鍵



 カット方法を協議する



 徹夜の作業を経験





2012年2月Jali Or-ganic Project の主要スタッフ4名を日本へ招いた。実際の日本市場や製造現場をその目で見、肌で感じてもらうためだ。輸入食品店でのヒアリング、百貨店から専門店、 スーパーマーケットまで可能な限り見て回り、日本市場の食料品のクオリティの高さを実感した。設備に頼らず基本的なことが徹底された食品工場を見学し、規制や手順、意識の重要さも実感できた。狭いスペースを最大限有効活用し、厳格な規律のもと効率的且つシステマティックに作業する日本の工場の作業風景に息を呑んでいたという方が正しいかもしれない。彼らは何にでも感心し、また感動した。  
 白装束に覆われて工場見学


 
 こんなに真剣に手を洗ったことはない


Jaliのブランドが掲げられた
来日最大の目的は東京ビッグサイトで開催されるインターナショナル・ギフトショーへの参加であった。彼の地Jali村のパイナップルやバナナ、 ジャックフルーツが日本最大の見本市でお披露目されるのである。しかも彼らのブランディングとして。来場客の反応は予想を超え、人垣が出来、注文が相次いだ。Mosesは「unbelievable」「amazing」「fantastic」を連発し「君が何度も来てはあれやこれやと小煩く言っていた理由 がようやくわかったよ」と言った。こうして日本初のプロモーションは成功した。帰国後40日程は興奮してよく眠れなかったという。

「Dreams come true」

 ウガンダ国のPrincessもご来場


報道TV番組取材に答える

商談やオファーが相次ぎ、てんてこまい

 接客が楽しくて仕方ない




Index 目次
▶The Fruits 遥かアフリカの孤島Jali村と世界の東の果てに実ったものは…







一同歓喜する


はじめて日本へ輸出したドライパイナップルは、大手百貨店、専門店、五つ星ホテルなどハイエンドマーケットへの参入を果たし、たちどころに完売した。その次もまたその次もあっという間に売り切れた。ここで新たに直面したのが生産力の問題。場当たり的な生産体制により供給の安定を欠き、暫くの間欠品状態が続いた。そこで製造工程を見直し、散見されるボトルネックを一つ一つ解消していった。原料作物の収穫に合わせて加工作業に要する労働力を召集するなどして生産量は7倍にまで膨らんだ。取引に当たっては信用を獲得することが何より大切であることを身をもって体験した。

プロジェクトに関わった生産者はある程度の現金収入を得ると、ある者は家畜を飼い、ある者は家を土づくりからレンガづくりへと変え、そうして一旦は満足してプロジェクトを離れるものが出てきた。しかし家財が収入を生み出すものではなく、働く場があることこそが大切であることに気付くとやがて戻ってきた。

自給自足農業から農産加工業へと変身を遂げ、日本市場に参入し、一定の評価を得たのち、恵まれた農業資源を活かし商品ラインナップの拡充へと歩を進めた。収穫期の違うドライバナナ、ドライジャックフルーツの商品化を果たした。村だけでは手に負えない場合は、アウトソーシングでカバーしチャンスを逃すことなくプロジェクトの幅を広げられるということも覚えた。途上国の村から村への技術移転。これは当初から我々が目標としていたことのひとつ。工業先進国である我々の生産管理技術、衛生観念を会得したのち、途上国の生産者間でのビジネス創出は正に「自走」と言える。これがJali村と Jalamba村の間で始まった。当然滑り出しは正確に技術が伝わっているのか否かはチェックする必要があるものの受け身の立場から転じて「主体的」に物事を動かし始めた事実は大きい。遥かアフリカの孤島 Jali村 と世界の東の果て日本との間にまかれた種は、今確実に実を結びつつある。

商品開発は真剣そのもの



見解の相違をすりあわせる



微妙な風味の調整に相当な時間を費やす



甘み、酸味、芳醇、食感、外観…

 木製カヌーが島への唯一の足

 礼を尽くし、義を尽くす

日本での評判にみんな真剣に耳を傾ける

 新たな農産品を発掘


 投資機関との折衡




この子たちがこの村の未来を担う







Jaliパイナップル
「ダーウィンの箱庭」と称されるほどに生態系に富む Lake Victoriaに浮かぶ小島のJali村。極めて豊かな土壌に水まきなど一切なしで育つこの島のパイナップル は桁違いに甘く、果汁が溢れ、ドライにすると味と香り がさらに凝縮され、初めて口にされる方は皆驚きを隠しません。






アップルバナナ
ウガンダの道を行けば辺り一面に生い茂るバナナの多さに驚かされます。頭に山となった房を担ぎ挙げて優雅に歩くJali村の女性達の佇まいが何とも美しい。その甘さと食感は、名産地の名に相応しく、ドライにすると特有の粘りと香り、味の深さが際立ち、いかにもバナナを食しているリアリティを味わえます。


Jali村…ではなく

ウガンダの真ん中にあるルエロ平原から届いたパイナップルもオススメです。





ルエロパイナップル
見渡す限りパイナップル畑が広がる赤土の豊かなルエロ平原。熱心なパイナップル農家が集まるこの土地のパイナップルにはフレッシュで爽やかな味わいが詰まってます。



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濃厚なイチジク到着。

秋は葡萄が楽しませてくれる。

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